パグの基本的な情報をご紹介します。
パグの別名は「モプス」「カーリン」です。
だいたいのサイズとしては、オスでは、
体高が25cmから28cm。
体重は6kgから8kgです。
メスでは、
体高が25cmから28cm。
体重は6kgから8kgです。
専門的なお話になりますが分類は、
AKCでは、トイ。
KCでは、トイ。
JKCでは、第9グループに分類されます。
パグの仲間は、マスティフ系のブルドッグです。
パグの頭は大きくて丸く、マズルが短い典型的な短頭種です。
大きい目と、薄くて小さく垂れている目は特徴的です。
耳は、後側に折れ曲がり外耳が見えるローズ耳といわれているタイプと、
前側に折れ曲がっているボタン耳というタイプの2種類があります。
体の形は四角くてまとまっていて、とても筋肉質な体をしています。
体型は、胴が短くく、がっちりとした体型です。
パグの性格についてのお話です。
非常に大人しい性格の持ち主で、愛情深く、遊びが大好きです。
飼い主に対しての忠誠心は高いので、比較的飼いやすい犬種です。
はしゃぎ回ったり、人の気を引く行動をしたりと
無邪気な行動をして、私たちを楽しませてくれます。
また、とても人懐っこいので、他の人や動物と上手に交流してくれます。
ただ、多少頑固なところもあります。
ダックスフンド
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
柴犬
フレンチブルドッグ
オランダでは、鼻をブーブー鳴らす習性からついた
ニックネームのモプスホンド(おどけた犬)などの色々な愛称をパグは持っています。
他には、ドイツではモプス(しかめっ面)、
イギリスではダッチ・パグ、チャイニーズ・パグと呼ばれています。
パグという名前の由来には色々な説があります。
・頭の形が握りこぶしに似ていることに由来するラテン語のパグナス(握りこぶし)説
・18世紀に流行したパグモンキー(しし鼻の猿)に由来するマーモセット説
パグは、紀元前400年以前から存在している非常に古い犬種です。
中国王室で飼育されていたローツと呼ばれた犬
がパグの原型になったと考えられており、古代の中国絵画にローツが描かれています。
本来は、オランダの東印度会社を介して中国からヨーロッパに渡ったと言われていて、
オランダ王室とパグは密接な関係であったといわれています。
そのようなことから、パグは王室でブリーディングされて、
王家のシンボルになりました。
オランダを経由してイギリスに渡ってからその後は、貴族達の間で流行しました。
当時の主流であった犬種のスパニエル系とは異なったことが、
ヨーロッパで短吻犬種が流行ったきっかけとなったと考えられています。
そして、1885年にアメリカで公認されてから以降は、
「小さな体に大きな中身」を売り言葉に、
パグは広く紹介されて、多くのファンを持つようになった犬種です。
シーズー
パグ
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
ビーグル
パグの病気についてのお話をしましょう。
パグは毛包虫(ニキビダニ)症という、
寄生虫が原因でおこる皮膚の病気を発生しやすい犬種です。
パグの顔や体にある皺(しぼ。表面のシワシワのこと)はチャームポイントです。
しかし、その反面で、汚れや湿気が溜まりやすい部分ですので、
注意が必要となってきます。
常に清潔に保つように心がけるとともに、
日頃から皮膚のバリア機能を低下させないようにしてあげる必要があります。
皮膚が健康であれば、
皮膚の角質細胞の間にある脂質のセラミドが十分に生成されます。
セラミドが皮膚の表面を覆うことによって、
皮膚から水分が蒸発することや、微生物やアレルゲンなどの侵入を防いでくれます。
パグは、先天的に鼻から喉の気道が狭くなっている上気道閉鎖症候群に含まれます。
ですから、呼吸器に関する問題が起こりやすい犬種の1つです。
鼻腔部分の狭窄や上顎部の異常で起こる空気の流入や
空気圧の異常によって気道がふさがってしまい、
深刻な場合は気管の活動の低下などが起こります。
例えば、いびき、咳、ゼイゼイという呼吸や呼吸困難、
運動するとすぐ疲れてしまうなどの症状が表れます。
パグが太り気味の場合は特に注意が必要で、
予防としては毎日の食事や適度な運動に気を配り、体重を調節してあげましょう。
ただし、パグにとって暑さと過度の運動は大敵なので、
やりすぎないように注意が必要です。
症状が重度の場合は、すぐに獣医師に相談するようにしましょう。
パピヨン
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
キャバリア
ラブラドールレトリーバー
それでは、パグのワクチンにはどんな種類があるのでしょうか?
今回は、パグの大まかなワクチンの種類についてお話しましょう。
ワクチンには【生ワクチン】と【不活化ワクチン】 の2種類があります。
生ワクチンとは、生きているウイルスを接種するワクチンのことです。
このウイルスは弱毒株と言われる弱いウイルスですが、
接種すると、体内で増殖し、病気に感染した状態になります。
このようにして抗体ができるので、強力な免疫力をつけることができます。
一方、不活化ワクチンは、死んでいるウイルスを材料にしているので
接種しても増殖することはありません。
ですから、生ワクチンと比べると免疫力が弱く、効果の続く時間も短くなります。
混合生ワクチンでほとんどの病気を予防出来るでしょう。
パグのワクチンにより予防出来る病気の中には、人に感染することがあります。
このように、人畜共通感染症がありますので、注意しましょう。
混合する種類が多ければ多いほど良いというわけではありません。
毒を注入する訳ですから、それなりのリスクがあります。
一時的に弱ったり、アレルギー反応を起こしたりするパグもいます。
何種類の混合が良いのかは、かかりつけの獣医師に相談して、決めると良いでしょう。
ボーダーコリー
トイプードル
チワワ
コーギー
ゴールデンレトリーバー